子供を連れて歩いていた時に、駐車場で当て逃げをされた時のこと。

2歳の子供とコンビニから出て歩いていた時、駐車場からバックで出てきた車に当て逃げされました。私と子供は転んでしまいましたが、当てた車はそのまま逃げて行きました。すぐに警察を呼び、実況見分が行われ、当て逃げした方はすぐに特定されました。

コンビニの駐車場で事故は起こりました。

いつも2歳の子供とお散歩をするルートがあるのですが、その日はコンビニに用があったので寄りました。そのコンビニには車が10台ほど停められます。歩行者が死角になることも多いので、運転される方は細心の注意を払っておられると思います。

私と子供がコンビニから出て、手を繋いで歩行していました。子供は私の右側を歩き、手は繋いでいましたが私より少し後を歩いていました。私の繋いでいる右手が後ろに引っ張られているような状態です。

ゆっくりと歌を歌いながら歩いていると、コンビニからバックで出ようとした車がありました。通常発進でも気をつけなければならない場所なのに、その車はバックでしかもかなりのスピードで後ろへ下がってきました。

一瞬のことだったので避けられず、咄嗟に子どもを振り返って子供を抱えました。その時私の腰あたりに鈍い痛みが走り、飛ばされてしまいました。思っていたより衝撃が強かったので、飛ばされて地面に転がった時子供も私の腕から飛んでいくような形になりました。

私はすぐに子供のところへ駆け寄り、抱き起こしていると、あろうことかその車はそのまま急発進して走り去ってしまったのです。その時、私たち以外に歩行者はおらず、コンビニの前の道路で車が行き来しているだけでした。私は確信犯だと思い、走り去る車の色と乗っている人物をなんとか目に焼き付けました。

その場で警察に連絡し、実況見分が行われました。

子供が泣いていたため、私は若干パニックになっていました。二人とも足を擦りむき血が流れています。その時、私の脳裏に警察という言葉はなく、なぜか夫に電話をかけてしまいました。焦った声の私に夫はただ事ではないと悟ったのか、落ち着くように言われました。そして直ぐに警察に連絡することを言われ、私は110番しました。

電話口で警察の方から状況を聞かれ、場所はなぜかわかっているようでした。私のかけている電話で位置確認が出来たのかも知れません。ものの2分ほどでたくさんのパトカーがやって来たのでびっくりして少し怯えてしまいました。パトカーが3台にワゴンのような警察車が1台来ていました。私はパトカー1台が来るものとばかり思っていたので、こんなに大事にしてしまったことに申し訳なさも感じていました。

数人の警察の方がしゃがみ込んでいた私たちの元へ来て、頭などは打っていないかを聞かれました。私は腰に車が当たったこと、子供は私が抱いたので直接当たってはいないとおもうということを話しました。私も子供も足から血を流していたので、ガーゼをいただきました。

そしてパトカーで話をすることになり、乗り込みました。何時頃、どの辺りで、どのように事故が起こったかを聞かれました。私は口で言うのが下手だったので、外へ出て身振り手振りその時のことを話しました。警察官もその方がわかりやすかったようで、頷きながら調書に書いていました。

乗っていた人物、車の形、ナンバーの色なども聞かれました。車に疎い私は「普通の車」という言い方しかできないでいると、警察の方が走っている車を指差さし、あんな形ですか?と聞いてくださったので答えることができました。

車の色は白で、ナンバーも軽ではなかったことはハッキリみていたので、あとは監視カメラを解析することになりました。

私と子供は頭を打っているかも知れないので、念のため救急車に乗り病院へ向かいました。

その日の夜に警察の方から連絡が入り、当て逃げした車の主が見つかったと言われました。

人生で初めて事故に遭い、パニックになっていたところ、警察の方の俊敏な働きに救われました。感謝の気持ちでいっぱいです。